8月 わが身を深く悲しむ心に仏法のことばが響く(宮城 顗)
7月 この心も身も全部 如来からのいただきもの(大峯 顯)
12月 今日であること難き今日である (藤代聡麿)
10月 老いが、病が、死が、私の生を問いかけている (二階堂行邦)
9月 如来の願心が 我一人に成就したのが 信心である (安田理深)
8月 まあ、どこにおっても お慈悲の中だからのう (山本仏骨)
7月 人間は我を知らず 我ほど知り難いものはないのである (高光大船)
5月 己れに願いはなくとも 願いをかけられた身だ (藤元正樹)
3月 私の上にあるものは 全部賜うたものである (細川 巌)
2月 念仏者の人生は まさに慚愧と歓喜の交錯 (梯 實圓)
12月 智慧・慈悲のはたらきそのものが「仏」なのです (坂東性純)
7月 人間は死を抱いて生まれ 死をかかえて成長する (信國 淳)