本堂・客殿新築事業

覚念寺本堂・客殿落慶 並びに 覚念寺第二十七世住職伝灯奉告法会勤修

 

 4月9日、阿弥陀様の慈光のような明るい日差しの中、100名を超える檀信徒の参詣をいただいて上記法会を勤修致しました。

 「こんなに盛大だと思わなかった」とおっしゃる方もいて、当山においては近年にない大法要でした。当日は至らぬ点が多々あったと思いますが、このように無事円成できたのも、準備を手伝って下さった役員様方、ご参詣下さった檀信徒の皆様の温かいお心のおかげであると感じております。本当にありがとうございました。

 この法要をもって、覚念寺本堂・客殿新築事業を終了致します。長期間に及ぶご協力、ご支援誠に有難うございました。

本堂閉堂・ご本尊御閉扉法要勤修

 12月27日に建設委員会の皆様に出席いただいて現本堂での最後の法要「本堂閉堂・ご本尊御閉扉法要」を勤修し、現本堂137年の歴史に幕を下ろしました。

 法要終了後、本堂をバックに建設委員会の皆様と記念撮影を行いました。イナダスタジオさんにお願いしたのですが、本堂の写真もいろいろな角度から撮って頂き、また、ドローンを使った空撮までして頂いたのでとてもいい記念となりました。有難うございました。

 1月9日には内陣仏具の解体が行われ、12日からは本堂の解体が始まります。それまでは本堂に入れますので、是非最後のお参りをしてください。

境内樹木の伐採と入り口拡幅工事完了

境内樹木の伐採と入り口の拡幅工事が完了しました。

 移植するものを除き、本堂の周りの樹木やシンボルであった銀杏の大木や赤松も伐採し、寂しさを感じます。銀杏の切り株を図ると120cmありました。

 お寺の出入り口が拡幅され、出入りが楽になり、壁も撤去したので見通しもよくなったと思います。ただ、舗装されていませんので通行の際は注意してください。

樹木伐採工事開始

8月18日から28日にかけて境内樹木の伐採が行われます。本堂周りの樹木のほとんどを伐採します。この期間、墓地通路が通れなくなる場合があります。その場合は本堂裏の道路からお参り下さい。ご迷惑をおかけしますが、ご協力お願い致します。なお、解体工事が始まるのは12月ごろの予定です。

 檀信徒の皆様には、事業概要及び資金計画とともに募財協力のお願いが届いていると思います。「覚念寺1000年の歴史」に向けた大事業でありますので、ご理解ご協力のほど、よろしくお願い致します。